自由。もっとも光輝に満ち、もっとも危険で、そして最も陳腐な言葉。近代以降の侵略軍において、解放軍でないものは存在しただろうか?
(『自由を耐え忍ぶ』 テッサ・モーリス=スズキ 辛島理人訳 岩波書店 P5)